重症化予防

重症化予防について

健康診断で生活習慣病(糖尿病、高血圧症)の対象数値にも関わらず、医療機関で治療を受けてないと思われる方へ『受診勧奨通知』を送付いたします。
糖尿病や高血圧症は自覚症状なく進行している場合があります。糖尿病を放置すると全身の細い血管が収縮され、網膜症、腎症、神経障害などの合併症を起こし、高血圧を放置すると動脈硬化や脳卒中、腎臓など他臓器にも負担がかかるため、認知症などを引き起こす可能性がございます。
早期発見、治療を行うことにより、重症化を防ぐこと出来ます。

対象者

  • 健康診断を受診した被保険者様
  • 健康診断の結果において、下記基準値に該当する方

    1型糖尿病・人工透析患者、特定保健指導対象者を除く

    • HbA1c6.5以上(またはHbA1cがない場合には空腹時血糖126mg/dl以上)
      または
      収縮期血圧140mmHg以上または拡張期血圧が90mmHg以上の方
    • 上記の条件かつ医療機関への受診が確認できない方

費用

自己負担額無料(全額組合負担)

実施方法

対象者の方へ個別にご案内を郵送します。

プログラムの流れ